GALLERY ( 8F )
Art Powers Japan Presents CHRIS | Take Me Out to the Ball Game
■開催期間
期間:2022.1.15. Sat - 2.5. Sat
営業:12:00 - 19:00
会場:RICOH ART GALLERY
休廊日:日・月・祝
※ 最終日は、18:00で閉廊いたします。
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う緊急事態宣言発令等により、会期・営業時間が前後する可能性がございます。予めご了承ください。
感染症予防対策の観点から、事前予約制をとらせていただきます。
またギャラリーでは検温とアルコール消毒のご協力をお願いしております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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予約フォーム※外部サイト「ArtSticker イベントページ」へ移動します。
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PRESS RELEASE
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WORK LIST
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WORK LIST
この度リコーアートギャラリーでは、Art Powers Japan presents CHRIS個展「Take Me Out to the Ball Game」を開催いたします。
本展は、一般社団法人アートパワーズジャパン(以下、APJ)の監修と全面的な協力により実現しました。APJは伝統文化と現代芸術文化が出会う場所作りに取り組んでおり、明治神宮の創建100年記念事業「神宮の杜芸術祝祭」を企画するなど、現代アートの普及に広く取り組んできました。
これまでのAPJの展覧会にも参加してきたCHRISと、2.5次元印刷StareReapのコラボレーションによる新作を発表します。
この度リコーアートギャラリーでは、Art Powers Japan presents CHRIS個展「Take Me Out to the Ball Game」を開催いたします。
本展は、一般社団法人アートパワーズジャパン(以下、APJ)の監修と全面的な協力により実現しました。APJは伝統文化と現代芸術文化が出会う場所作りに取り組んでおり、明治神宮の創建100年記念事業「神宮の杜芸術祝祭」を企画するなど、現代アートの普及に広く取り組んできました。
これまでのAPJの展覧会にも参加してきたCHRISと、2.5次元印刷StareReapのコラボレーションによる新作を発表します。
CHRISは、少年時代から慣れ親しんだ東京のストリートカルチャーに大きな影響を受けています。
時代を映し出すストリートの空気感を大切にしながら、都市に生きる人々をモチーフに作品を制作してきました。CHRISの描く人々の服や顔には、古い雑誌や新聞が貼り付けられますが、それらは作家によって一部破られ、削り取られます。このデコラージュという技法によって独特のテクスチャーが生まれ、これがCHRISの作品を特徴づけています。
都市の喧騒のなかで雑誌の広告や新聞記事を身にまとうことは、迷彩服のごとくモチーフの存在を街のなかに溶け込ませることを可能にしています。しかし、デコラージュによって剥がされ、削られたあとに残された文字や図像に目を向けるとき、「そんなことがあったのか? こんなものがあったのか?と、今まで見えなった事柄、隠されてきた事実に気がつくのです」(CHRIS)。
CHRISは、少年時代から慣れ親しんだ東京のストリートカルチャーに大きな影響を受けています。
時代を映し出すストリートの空気感を大切にしながら、都市に生きる人々をモチーフに作品を制作してきました。CHRISの描く人々の服や顔には、古い雑誌や新聞が貼り付けられますが、それらは作家によって一部破られ、削り取られます。このデコラージュという技法によって独特のテクスチャーが生まれ、これがCHRISの作品を特徴づけています。
都市の喧騒のなかで雑誌の広告や新聞記事を身にまとうことは、迷彩服のごとくモチーフの存在を街のなかに溶け込ませることを可能にしています。しかし、デコラージュによって剥がされ、削られたあとに残された文字や図像に目を向けるとき、「そんなことがあったのか? こんなものがあったのか?と、今まで見えなった事柄、隠されてきた事実に気がつくのです」(CHRIS)。
本展では新作15点(カラーバリエーションを含め19点)をStareReapによって制作しました。これによってCRHISのデコラージュ独特のテクスチャーが新たな表現となって再生され、くっきりと立ち上がった線は野球場にいる女性それぞれの存在を鮮明に印象づけます。
彼女たちが何者なのか、それは展覧会場で明かされていくのですが、作家のメッセージはとてもシンプルです。「新型コロナ感染拡大のなか、多くの人が思うように外に出られませんでした。わたしも怪我をしてしまい不自由を余儀なくされる時期が重なりました。大好きな野球もできない、思うように動けない。そのような私的な感情と、多くの人を解放したいという思いがこの展覧会を後押ししています」(CHRIS)。
本展では新作15点(カラーバリエーションを含め19点)をStareReapによって制作しました。これによってCRHISのデコラージュ独特のテクスチャーが新たな表現となって再生され、くっきりと立ち上がった線は野球場にいる女性それぞれの存在を鮮明に印象づけます。
彼女たちが何者なのか、それは展覧会場で明かされていくのですが、作家のメッセージはとてもシンプルです。「新型コロナ感染拡大のなか、多くの人が思うように外に出られませんでした。わたしも怪我をしてしまい不自由を余儀なくされる時期が重なりました。大好きな野球もできない、思うように動けない。そのような私的な感情と、多くの人を解放したいという思いがこの展覧会を後押ししています」(CHRIS)。
ぜひ、本展に足をお運びいただき、CHRISの作品世界を味わっていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後となりますが、この場を借りて本展にご協力いただいたAPJや関係各位に厚く御礼申し上げます。
ぜひ、本展に足をお運びいただき、CHRISの作品世界を味わっていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
最後となりますが、この場を借りて本展にご協力いただいたAPJや関係各位に厚く御礼申し上げます。