オノデラユキ

東京生まれ。独学で写真を学んだ後、1993年からパリを拠点に発表を続ける。2006年にはフランスで最も権威ある写真賞「ニエプス賞」を受賞。日本国内でも数多くの展覧会を開催。主な個展は、東京都写真美術館（2010年）、フランス国立ニエプス美術館（2011年）、ヨーロッパ写真美術館（パリ、2015年）ほか。世界中の主要美術館で作品もコレクションされている。ポンピドゥー・センター、サンフランシスコ近代美術館、ポール・ゲッティ美術館、上海美術館、東京都写真美術館などで作品を観ることができる。