REPORT
JUN INAGAWAは、近年ストリートシーンで大きな注目を集めているアーティスト・DJだ。描くのは、漫画、アニメ、音楽といったサブカルチャーに影響を受けたオリジナルのアートワーク。いわゆる“オタク”的な嗜好性が源泉にある作風だが、「ヴィーロン」、「NEIGHBORHOOD」、MEDICOM TOY、銀杏BOYZなどといった様々なカルチャーを代表するプレイヤーからのラブコールを受け、コラボレーションを果たし、2021年には自身初となる画集『情報破壊 マスメディアクラッシュ』を刊行した。
一躍、カルチャーシーンの寵児となった彼だが、本人は「好きなものを描いているだけで…。自分で言うのも何ですが、SNSなどが発達した現代にフィットしたのだと思う。」といたって冷静だ。
INAGAWAは、小学校を卒業するタイミングで、父親の仕事の関係でアメリカ・サンディエゴに移住。そこで、漫画に傾倒した。「もともとは日本語を忘れないように読んでいたのですが、(『アイシールド21』や『ワンパンマン』で知られる)漫画家・村田雄介先生の作品にすごく感動して。自分も漫画を描いてみようと思いました」。当初は、同級生に見せるため、自ら描いた漫画やスケーターのイラストをインスタグラムに投稿。その絵が、スケーターチーム兼アパレルブランド「ファッキング オーサム」の所属メンバー、ナケル・スミスらの目に留まり、ある日、INAGWAのもとにDMが届いた。「“超クールだね! 原画が欲しいからLAまで来てくれないか?”って。叔父の影響でスケートカルチャーにもハマっていて、ファッキング オーサムは僕の憧れでした。それで学校を休んで、車でLAに。その場でピザを一緒に食べながら、雑談して“これからよろしく”って」。そして、ファッキング オーサムのメンバーの一人がやっているアパレルブランド:PARADISEとコラボレートし、また彼らの知り合いのデザイナーから、仕事の依頼が来るようになった。
こうした経験は、INAGAWA自身のオタク観を変える契機にもなったと言う。「今でもオタクという言葉は、秋葉原にいるアニメ好きや『電車男』みたいなものをイメージさせるかもしれません。ただ、ファッキング オーサムのメンバーや(伝説的なスケーターである)ジェイソン・ディルと話していると、スケートについてはもちろん、“この音楽がヤバイ”とか“ここの飯がうまい”とか、僕が漫画を語る時と同じ目をしながら、自分の好きなことを語る。別に秋葉原にいるジャパニーズギーグだけがオタクではなく、スケーターもアニメ好きも、ラッパーもある意味オタク。みんなそれぞれカッコいい」
一躍、カルチャーシーンの寵児となった彼だが、本人は「好きなものを描いているだけで…。自分で言うのも何ですが、SNSなどが発達した現代にフィットしたのだと思う。」といたって冷静だ。
INAGAWAは、小学校を卒業するタイミングで、父親の仕事の関係でアメリカ・サンディエゴに移住。そこで、漫画に傾倒した。「もともとは日本語を忘れないように読んでいたのですが、(『アイシールド21』や『ワンパンマン』で知られる)漫画家・村田雄介先生の作品にすごく感動して。自分も漫画を描いてみようと思いました」。当初は、同級生に見せるため、自ら描いた漫画やスケーターのイラストをインスタグラムに投稿。その絵が、スケーターチーム兼アパレルブランド「ファッキング オーサム」の所属メンバー、ナケル・スミスらの目に留まり、ある日、INAGWAのもとにDMが届いた。「“超クールだね! 原画が欲しいからLAまで来てくれないか?”って。叔父の影響でスケートカルチャーにもハマっていて、ファッキング オーサムは僕の憧れでした。それで学校を休んで、車でLAに。その場でピザを一緒に食べながら、雑談して“これからよろしく”って」。そして、ファッキング オーサムのメンバーの一人がやっているアパレルブランド:PARADISEとコラボレートし、また彼らの知り合いのデザイナーから、仕事の依頼が来るようになった。
こうした経験は、INAGAWA自身のオタク観を変える契機にもなったと言う。「今でもオタクという言葉は、秋葉原にいるアニメ好きや『電車男』みたいなものをイメージさせるかもしれません。ただ、ファッキング オーサムのメンバーや(伝説的なスケーターである)ジェイソン・ディルと話していると、スケートについてはもちろん、“この音楽がヤバイ”とか“ここの飯がうまい”とか、僕が漫画を語る時と同じ目をしながら、自分の好きなことを語る。別に秋葉原にいるジャパニーズギーグだけがオタクではなく、スケーターもアニメ好きも、ラッパーもある意味オタク。みんなそれぞれカッコいい」
JUN INAGAWAは、近年ストリートシーンで大きな注目を集めているアーティスト・DJだ。描くのは、漫画、アニメ、音楽といったサブカルチャーに影響を受けたオリジナルのアートワーク。いわゆる“オタク”的な嗜好性が源泉にある作風だが、「ヴィーロン」、「NEIGHBORHOOD」、MEDICOM TOY、銀杏BOYZなどといった様々なカルチャーを代表するプレイヤーからのラブコールを受け、コラボレーションを果たし、2021年には自身初となる画集『情報破壊 マスメディアクラッシュ』を刊行した。
一躍、カルチャーシーンの寵児となった彼だが、本人は「好きなものを描いているだけで…。自分で言うのも何ですが、SNSなどが発達した現代にフィットしたのだと思う。」といたって冷静だ。
INAGAWAは、小学校を卒業するタイミングで、父親の仕事の関係でアメリカ・サンディエゴに移住。そこで、漫画に傾倒した。「もともとは日本語を忘れないように読んでいたのですが、(『アイシールド21』や『ワンパンマン』で知られる)漫画家・村田雄介先生の作品にすごく感動して。自分も漫画を描いてみようと思いました」。当初は、同級生に見せるため、自ら描いた漫画やスケーターのイラストをインスタグラムに投稿。その絵が、スケーターチーム兼アパレルブランド「ファッキング オーサム」の所属メンバー、ナケル・スミスらの目に留まり、ある日、INAGWAのもとにDMが届いた。「“超クールだね! 原画が欲しいからLAまで来てくれないか?”って。叔父の影響でスケートカルチャーにもハマっていて、ファッキング オーサムは僕の憧れでした。それで学校を休んで、車でLAに。その場でピザを一緒に食べながら、雑談して“これからよろしく”って」。そして、ファッキング オーサムのメンバーの一人がやっているアパレルブランド:PARADISEとコラボレートし、また彼らの知り合いのデザイナーから、仕事の依頼が来るようになった。
こうした経験は、INAGAWA自身のオタク観を変える契機にもなったと言う。「今でもオタクという言葉は、秋葉原にいるアニメ好きや『電車男』みたいなものをイメージさせるかもしれません。ただ、ファッキング オーサムのメンバーや(伝説的なスケーターである)ジェイソン・ディルと話していると、スケートについてはもちろん、“この音楽がヤバイ”とか“ここの飯がうまい”とか、僕が漫画を語る時と同じ目をしながら、自分の好きなことを語る。別に秋葉原にいるジャパニーズギーグだけがオタクではなく、スケーターもアニメ好きも、ラッパーもある意味オタク。みんなそれぞれカッコいい」
一躍、カルチャーシーンの寵児となった彼だが、本人は「好きなものを描いているだけで…。自分で言うのも何ですが、SNSなどが発達した現代にフィットしたのだと思う。」といたって冷静だ。
INAGAWAは、小学校を卒業するタイミングで、父親の仕事の関係でアメリカ・サンディエゴに移住。そこで、漫画に傾倒した。「もともとは日本語を忘れないように読んでいたのですが、(『アイシールド21』や『ワンパンマン』で知られる)漫画家・村田雄介先生の作品にすごく感動して。自分も漫画を描いてみようと思いました」。当初は、同級生に見せるため、自ら描いた漫画やスケーターのイラストをインスタグラムに投稿。その絵が、スケーターチーム兼アパレルブランド「ファッキング オーサム」の所属メンバー、ナケル・スミスらの目に留まり、ある日、INAGWAのもとにDMが届いた。「“超クールだね! 原画が欲しいからLAまで来てくれないか?”って。叔父の影響でスケートカルチャーにもハマっていて、ファッキング オーサムは僕の憧れでした。それで学校を休んで、車でLAに。その場でピザを一緒に食べながら、雑談して“これからよろしく”って」。そして、ファッキング オーサムのメンバーの一人がやっているアパレルブランド:PARADISEとコラボレートし、また彼らの知り合いのデザイナーから、仕事の依頼が来るようになった。
こうした経験は、INAGAWA自身のオタク観を変える契機にもなったと言う。「今でもオタクという言葉は、秋葉原にいるアニメ好きや『電車男』みたいなものをイメージさせるかもしれません。ただ、ファッキング オーサムのメンバーや(伝説的なスケーターである)ジェイソン・ディルと話していると、スケートについてはもちろん、“この音楽がヤバイ”とか“ここの飯がうまい”とか、僕が漫画を語る時と同じ目をしながら、自分の好きなことを語る。別に秋葉原にいるジャパニーズギーグだけがオタクではなく、スケーターもアニメ好きも、ラッパーもある意味オタク。みんなそれぞれカッコいい」
今回の個展で見せるのは、現在、INAGAWA原案で制作が進められているテレビアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」をベースにした作品だ。これは、自身が中学性の頃から構想してきた『OTAKU HERO(オタクヒーロー)』の前日譚で、オタクを排除する法律が制定された社会を舞台に、魔法少女とオタクヒーローが政府に立ち向かうストーリー。その原画やコンセプトアートを、StareReap2.5で2.5次元化してみせる。
「キャラクターが浮き出るような表現が新鮮でした。絵が生きている感じがしてアニメや漫画とはまた違うリアリティがあります」とサンプルを手にしながら、INAGAWAは話す。また原画を2.5次元化するだけでなく、別々の絵をレイヤー状に重ねコラージュしたりと、新しい絵づくりにも挑んだ。詳しくは語らないが、レイヤーの重ね方に特別な意図を込めた作品もあるという。「アニメの公開はまだ先ですが、個展で展示する作品とアニメをみることで、“こういうことだったのか!”と発見できることもあるかもしれません」。
また「想像以上に、カッコよく仕上がったと思います。シンプルにカッコいいかどうかも大切な基準」とも話す。過去に開いた展覧会には、アニメ好きもロック好きもヒップホッパーも来場した。“カッコいい”の地平を広げながらINAGAWAは、あらゆる人をフレンドリーに歓迎し、自身の世界観に引き込むーー。「いろいろな人に見て来てほしい。そうすることで、展示空間にどのような化学反応が起こるか。それも楽しみです」。
「キャラクターが浮き出るような表現が新鮮でした。絵が生きている感じがしてアニメや漫画とはまた違うリアリティがあります」とサンプルを手にしながら、INAGAWAは話す。また原画を2.5次元化するだけでなく、別々の絵をレイヤー状に重ねコラージュしたりと、新しい絵づくりにも挑んだ。詳しくは語らないが、レイヤーの重ね方に特別な意図を込めた作品もあるという。「アニメの公開はまだ先ですが、個展で展示する作品とアニメをみることで、“こういうことだったのか!”と発見できることもあるかもしれません」。
また「想像以上に、カッコよく仕上がったと思います。シンプルにカッコいいかどうかも大切な基準」とも話す。過去に開いた展覧会には、アニメ好きもロック好きもヒップホッパーも来場した。“カッコいい”の地平を広げながらINAGAWAは、あらゆる人をフレンドリーに歓迎し、自身の世界観に引き込むーー。「いろいろな人に見て来てほしい。そうすることで、展示空間にどのような化学反応が起こるか。それも楽しみです」。
今回の個展で見せるのは、現在、INAGAWA原案で制作が進められているテレビアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」をベースにした作品だ。これは、自身が中学性の頃から構想してきた『OTAKU HERO(オタクヒーロー)』の前日譚で、オタクを排除する法律が制定された社会を舞台に、魔法少女とオタクヒーローが政府に立ち向かうストーリー。その原画やコンセプトアートを、StareReap2.5で2.5次元化してみせる。
「キャラクターが浮き出るような表現が新鮮でした。絵が生きている感じがしてアニメや漫画とはまた違うリアリティがあります」とサンプルを手にしながら、INAGAWAは話す。また原画を2.5次元化するだけでなく、別々の絵をレイヤー状に重ねコラージュしたりと、新しい絵づくりにも挑んだ。詳しくは語らないが、レイヤーの重ね方に特別な意図を込めた作品もあるという。「アニメの公開はまだ先ですが、個展で展示する作品とアニメをみることで、“こういうことだったのか!”と発見できることもあるかもしれません」。
また「想像以上に、カッコよく仕上がったと思います。シンプルにカッコいいかどうかも大切な基準」とも話す。過去に開いた展覧会には、アニメ好きもロック好きもヒップホッパーも来場した。“カッコいい”の地平を広げながらINAGAWAは、あらゆる人をフレンドリーに歓迎し、自身の世界観に引き込むーー。「いろいろな人に見て来てほしい。そうすることで、展示空間にどのような化学反応が起こるか。それも楽しみです」。
「キャラクターが浮き出るような表現が新鮮でした。絵が生きている感じがしてアニメや漫画とはまた違うリアリティがあります」とサンプルを手にしながら、INAGAWAは話す。また原画を2.5次元化するだけでなく、別々の絵をレイヤー状に重ねコラージュしたりと、新しい絵づくりにも挑んだ。詳しくは語らないが、レイヤーの重ね方に特別な意図を込めた作品もあるという。「アニメの公開はまだ先ですが、個展で展示する作品とアニメをみることで、“こういうことだったのか!”と発見できることもあるかもしれません」。
また「想像以上に、カッコよく仕上がったと思います。シンプルにカッコいいかどうかも大切な基準」とも話す。過去に開いた展覧会には、アニメ好きもロック好きもヒップホッパーも来場した。“カッコいい”の地平を広げながらINAGAWAは、あらゆる人をフレンドリーに歓迎し、自身の世界観に引き込むーー。「いろいろな人に見て来てほしい。そうすることで、展示空間にどのような化学反応が起こるか。それも楽しみです」。
サンプルを確認するINAGAWA。作品の中にはQRコードをプリントしたものもあり、スマホで読み込むと、JUN INAGAWAのプレイリストに飛ぶ。
サンプルを確認するINAGAWA。作品の中にはQRコードをプリントしたものもあり、スマホで読み込むと、JUN INAGAWAのプレイリストに飛ぶ。
中央のキャラクターが手間に見えるように、凹凸をコントロール。実際の展示では触れられないが、フィギィアのような触り心地もStareReap2.5の魅力だと語る。
中央のキャラクターが手間に見えるように、凹凸をコントロール。実際の展示では触れられないが、フィギィアのような触り心地もStareReap2.5の魅力だと語る。
「“JUN INAGAWAはオタクとストリートを融合した”と言われますが、好きなことを忠実に描いているだけ」とINAGAWA。
「“JUN INAGAWAはオタクとストリートを融合した”と言われますが、好きなことを忠実に描いているだけ」とINAGAWA。
JUN INAGAWA (ジュン イナガワ)
アニメ原案/ クリエイター/DJ
1999 年生まれ。幼い頃からアニメや漫画を好み、絵を描き始める。中学高校をアメリカのカルフォルニア州で過ごし、そこで出会ったストリートカルチャーに大きく影響を受け、2017 年からLA を拠点にアーティスト活動を開始。VLONE やparadise とのコラボレーションを果たし、帰国後にはさらに日本のパンクやテクノカルチャーを落とし込んだ作品を描き、様々なアンダーグラウンドシーンで活躍し注目を集める。
銀杏BOYZ やNEIGHBORHOOD、MEDICOM TOY などとコラボを果たし、2021 年に彼自身初の画集「情報破壊 マスメディアクラッシュ」(株式会社MEAZ)が出版されている。他に、オカモトレイジ率いる奇才集団「YAGI」でDJ としても活動する。
現在、彼が原案を務めるTV アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の制作が決定している。
https://magical-mad.com/
アニメ原案/ クリエイター/DJ
1999 年生まれ。幼い頃からアニメや漫画を好み、絵を描き始める。中学高校をアメリカのカルフォルニア州で過ごし、そこで出会ったストリートカルチャーに大きく影響を受け、2017 年からLA を拠点にアーティスト活動を開始。VLONE やparadise とのコラボレーションを果たし、帰国後にはさらに日本のパンクやテクノカルチャーを落とし込んだ作品を描き、様々なアンダーグラウンドシーンで活躍し注目を集める。
銀杏BOYZ やNEIGHBORHOOD、MEDICOM TOY などとコラボを果たし、2021 年に彼自身初の画集「情報破壊 マスメディアクラッシュ」(株式会社MEAZ)が出版されている。他に、オカモトレイジ率いる奇才集団「YAGI」でDJ としても活動する。
現在、彼が原案を務めるTV アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の制作が決定している。
https://magical-mad.com/
JUN INAGAWA (ジュン イナガワ)
アニメ原案/ クリエイター/DJ
1999 年生まれ。幼い頃からアニメや漫画を好み、絵を描き始める。中学高校をアメリカのカルフォルニア州で過ごし、そこで出会ったストリートカルチャーに大きく影響を受け、2017 年からLA を拠点にアーティスト活動を開始。VLONE やparadise とのコラボレーションを果たし、帰国後にはさらに日本のパンクやテクノカルチャーを落とし込んだ作品を描き、様々なアンダーグラウンドシーンで活躍し注目を集める。
銀杏BOYZ やNEIGHBORHOOD、MEDICOM TOY などとコラボを果たし、2021 年に彼自身初の画集「情報破壊 マスメディアクラッシュ」(株式会社MEAZ)が出版されている。他に、オカモトレイジ率いる奇才集団「YAGI」でDJ としても活動する。
現在、彼が原案を務めるTV アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の制作が決定している。
https://magical-mad.com/
アニメ原案/ クリエイター/DJ
1999 年生まれ。幼い頃からアニメや漫画を好み、絵を描き始める。中学高校をアメリカのカルフォルニア州で過ごし、そこで出会ったストリートカルチャーに大きく影響を受け、2017 年からLA を拠点にアーティスト活動を開始。VLONE やparadise とのコラボレーションを果たし、帰国後にはさらに日本のパンクやテクノカルチャーを落とし込んだ作品を描き、様々なアンダーグラウンドシーンで活躍し注目を集める。
銀杏BOYZ やNEIGHBORHOOD、MEDICOM TOY などとコラボを果たし、2021 年に彼自身初の画集「情報破壊 マスメディアクラッシュ」(株式会社MEAZ)が出版されている。他に、オカモトレイジ率いる奇才集団「YAGI」でDJ としても活動する。
現在、彼が原案を務めるTV アニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の制作が決定している。
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