ANARCHY IN AKIBA
2021, UVインクジェットプリント(StareReap 2.5 プリント), ペイントマーカー, PVC, アルミマウント 100 x 50 cm
自分の作品はオタクカルチャーとストリートカルチャーの融合とよくいわれるのですが、
僕のなかではごく自然にふたつの文化があっただけなんです。だからそうしたジャンル分けに多少違和感もあります。自分の世界観は自分独自のもの。
あえていうなら JUN INAGAWA というジャンルでありたいと思うんです。
ーJUN INAGAWA
僕が驚いたのは、StareReapで2.5D化した結果、キャラクターやモチーフにリアリティが増したことです。
頭で描いていたものに存在感が生まれたんです。
ーJUN INAGAWA
INAGAWAは現在新作アニメーションの制作で原案として携わっています。作品はアニメ化によって動きを得、一方においてStareReapの2.5D印刷によって触感性や物質性が打ち出され、それぞれの方法で生命観を獲得しようとしています。オタクとストリートの感性が並列することによって生み出される作品は、若干22歳のINAGAWAだからこそリーチできる新しい時代の表現といえるでしょう。ぜひこの機会にRICOH ART GALLERYにて進化し続けるINAGAWA作品をぜひご高覧いただけますと幸いです。
イラストだけでは表現できないことをリコーの技術で表現し、よりリアルでライブ感のある世界観を楽しめると思います。アニメをより楽しめる“イースターエッグ”もあります。
今までとは違う自分を見て欲しいです。
ーJUN INAGAWA
ANARCHY IN AKIBA
2021, UVインクジェットプリント(StareReap 2.5 プリント), ペイントマーカー, PVC, アルミマウント 100 x 50 cm
自分の作品はオタクカルチャーとストリートカルチャーの融合とよくいわれるのですが、
僕のなかではごく自然にふたつの文化があっただけなんです。だからそうしたジャンル分けに多少違和感もあります。自分の世界観は自分独自のもの。
あえていうなら JUN INAGAWA というジャンルでありたいと思うんです。
ーJUN INAGAWA
僕が驚いたのは、StareReapで2.5D化した結果、キャラクターやモチーフにリアリティが増したことです。
頭で描いていたものに存在感が生まれたんです。
ーJUN INAGAWA
INAGAWAは現在新作アニメーションの制作で原案として携わっています。作品はアニメ化によって動きを得、一方においてStareReapの2.5D印刷によって触感性や物質性が打ち出され、それぞれの方法で生命観を獲得しようとしています。オタクとストリートの感性が並列することによって生み出される作品は、若干22歳のINAGAWAだからこそリーチできる新しい時代の表現といえるでしょう。ぜひこの機会にRICOH ART GALLERYにて進化し続けるINAGAWA作品をぜひご高覧いただけますと幸いです。
イラストだけでは表現できないことをリコーの技術で表現し、よりリアルでライブ感のある世界観を楽しめると思います。アニメをより楽しめる“イースターエッグ”もあります。
今までとは違う自分を見て欲しいです。
ーJUN INAGAWA
WORKS
ARTIST PROFILE
JUN INAGAWA
アニメ原案 | クリエイター | DJ |
JUN INAGAWA
1999年生まれ。幼い頃からアニメや漫画を好み、絵を描き始める。中学高校をアメリカのカルフォルニア州で過ごし、そこで出会ったストリートカルチャーに大きく影響を受け、2017年からLAを拠点にアーティスト活動を開始。VLONEやparadiseとのコラボレーションを果たし、帰国後にはさらに日本のパンクやテクノカルチャーを落とし込んだ作品を描き、様々なアンダーグラウンドシーンで活躍し注目を集める。銀杏BOYZやNEIGHBORHOOD、MEDICOM TOYなどとコラボを果たし、2021年に彼自身初の画集「情報破壊 マスメディアクラッシュ」(株式会社MEAZ)出版されている。他に、オカモトレイジ率いる奇才集団「YAGI」でDJとしても活動する。
現在 彼が原案を務めるTVアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」の制作が決定している。